折りたたみ携帯電話が主流だった2000年代、センスのある色使いやフォルムで人気を博したauの機種「INFOBAR(インフォバー)」。
こちらの機種が大阪中之島美術館の企画展で展示されることが発表され、SNSで話題になっています。
デザインとアートの関係に注目し、奈良美智さんや村上隆さん、横尾忠則さんらが手掛けた作品やプロダクトなどが並ぶ
「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」が開催されます。
デザイン面で評価されているINFOBARもこのラインナップに並びます。
他にも、 1950年代から2010年代まで、出品作家は総勢70名超え。
戦後から現在までのデザインとアートの関係に注目した企画展となっております。
戦後、一般的にはまだ馴染みのなかったデザインという言葉が私たちの身近なものとなって半世紀以上が経ち、デザインは今やその領域を大きく広げています。また、美術からアートへと言葉の変化、ともに、アートはその従来の世界を超えた表現を展開しています。
最近話題の「デザインとアートの境界」。これを正面から問う待望の展覧会。
デザインが話題となった携帯電話や家具、様々なジャンルのアート作品が展示されます。
私たちのまわりにあふれる「デザイン」と「アート」という言葉。
学校や職場でも、ショッピングや食事の途中でも、テレビやネットの中にも、そしてビジネスシーンにも。
でも、デザインとは、アートとは何でしょうか。そして、デザインとアートの境界はどこにあるのでしょうか。
この展覧会は、およそ100点に及ぶ戦後日本の多彩な作品を時とともに追いながら、デザインとアートの境界や“重なりしろ”を見つけていく小さな旅です。
変化する社会状況や生活、思想や表現への情熱を抱え、デザインとアートそれぞれの世界で制作に心を傾ける人々が時に相手に恋し、時に相手に嫉妬して、それを自らの糧として新たな作品を世に送り出してきたのかもしれません。
ひとつひとつの作品を前に、みなさんひとりひとりが、「これはデザイン?」「あれはアート?」と問いかけ、楽しんでください。
開館1周年を迎えた大阪中之島美術館の活動の両輪であるアートとデザイン。この2つを併せて並行的にご紹介する初めての展覧会です。
また、この展覧会は、美術館が準備したストーリーに来館者を誘うのではなく、来館者のみなさんの視点が作り上げていくものです。鑑賞を超えた「参加」という体験を用意して、お待ちしています。(公式WEBサイトから引用)
*月曜日(5/1を除く)休館
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